お久しぶりのパワースポット巡りです。
今回はトライアングルで繋がる3つの古社、「東国三社(とうごくさんじゃ)」を旅します。
年末に向けて元気をチャージしたい、今ネガティブな気持ちで挽回させたい…なんて感じているのなら、「関東の伊勢参り」と言われるくらい由緒ある社をドライブしながら足を運んでみませんか??
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目次
- 1 【東国三社参りの一柱】人生のターニング、勝負の神のいる鹿島神宮へ
- 2 鹿島神宮は勝負&人生のターニングポイントの場所
- 3 鹿島神宮へのアクセス
- 4 表参道には鹿島神宮の大鳥居がお出迎え
- 5 参拝への順路
- 6 大鳥居をくぐり抜けて、東国三社巡り最初の場所【鹿島神宮】本殿にいざ参拝
- 7 国指定重要文化財の楼門から鹿島神宮の聖域へ
- 8 鹿島神宮は授与所も立派。東国三社守りだけじゃなく、数々のお守りを取り揃えてています。
- 9 鹿島神宮の社殿も重要文化財
- 10 奥宮は改修工事中でしたが…
- 11 奥宮を過ぎると、鹿島神宮の見どころのひとつ御手洗池への道が続く
- 12 御手洗池と池の鳥居
- 13 次の東国三社に向かう前に小休止。「御手洗池」側のお茶屋「一休」でお団子や甘酒を
【東国三社参りの一柱】人生のターニング、勝負の神のいる鹿島神宮へ
香取神宮は東国三社の1つ…というだけではなく、全国約400社あるといわれる香取神宮の総本山です。カンタンに由緒を調べてみました。
農牧、水産、養蚕を始めあらゆる殖産興業の神、蘇生(よみがえり)の神、
生成発展の神、産霊(むすび)の神、火防の神として霊験あらたかな御神徳が普く全国の人々より崇敬されています。往古、この地には胡桃の密林があり、そこに稲荷大神さまがお祀りされていたことから、
「胡桃下稲荷」(くるみがしたいなり)とも呼ばれています。また第十三代藩主井上正賢公の一族に門三郎という人がいて、
利根川流域を中心に多数の人々に功徳を施し、
信仰を広めたことから「お稲荷さんの門三郎」との名声を博し、いつしか門が紋にかわり
「紋三郎稲荷」とも呼ばれるようになりました。今日では関東はもとより、全国から年間350万余の人々が参拝に訪れています。
※鹿島神宮公式HPより参照
鹿島神宮は勝負&人生のターニングポイントの場所
鹿島神宮といえば、神の使いである鹿がモチーフ。Jリーグの鹿島アントラーズも鹿島神宮の鹿をインスパイアしているとか。
「神宮」を名乗れる数少ない格式の高い神社です。
こちらの鹿島神宮も公共機関より自家用車でのアクセスがオススメです。ですが、東京から直通のバスやツアーもあるようなので、身軽に参拝したい!という時には活用してみてくださいね。
鹿島神宮へのアクセス
鹿島神宮でのアクセスは自家用車や高速バスを使うことがポピュラーです。自家用車の場合、無料駐車場は周辺にないので必ず小銭を用意すると◎
◆高速バス
東京駅八重洲南発「かしま号」 ※Suica・PASMO等使用可
◆電車
※鹿島線は1時間に1本程度となり、時間によって上記のように乗り換えが変わりますので事前に調べてからおいでください。また、鹿島線内はSuicaがご利用になれませんのでご注意ください。
◆自動車および駐車場について
第一駐車場 普通車300円
中型車500円
大型車700円60台 鹿嶋市宮中2306-1
表参道突き当たり大鳥居脇第二駐車場 無料
※土日祝日・繁忙期は有料
になることがございます。55台 鹿嶋市宮下2-8-8
徒歩5分臨時駐車場
(混雑時のみ)正月・祭礼時
のみ有料330台 鹿嶋市宮中1-13
徒歩3分
※鹿島神宮公式HPより参照
表参道には鹿島神宮の大鳥居がお出迎え
そうそう、ところでなぜ鹿島神宮は鹿をモチーフにしているか知っていますか?
実は鹿を神としている…というワケではないんです。
実は鹿島神宮の鹿は鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神(たけみかづちのかみ)を鹿島神宮に運んで来た、という逸話があるのです。そのため、鹿島神宮では鹿を神鹿(しんろく)と呼び、境内で見ることが出来たり、モチーフとして扱っているというワケなんですね。
表参道でも、神様の使いである鹿像が立ち並んでいます。
参拝への順路
それでは、早速お参りしてみましょう。
鹿島神宮は「神宮」と名前がつくだけ広大な敷地を有しています。その大きさはなんと「約21万坪、東京ドーム15個」がすっぽり入るほど。しっかりウォーキングと森林浴が出来ちゃいますね。
大鳥居をくぐり抜けて、東国三社巡り最初の場所【鹿島神宮】本殿にいざ参拝
1600年の歴史を誇る鹿島神宮の境内はどこをとっても巨大です。すぐに国指定重要文化財の楼門が見えてきますよ。
国指定重要文化財の楼門から鹿島神宮の聖域へ
鹿島神宮は重要文化財の宝庫でもあります。特に、この楼閣の造形は本当に見事で内側にも立派な彫刻が刻まれています。
鹿島神宮は授与所も立派。東国三社守りだけじゃなく、数々のお守りを取り揃えてています。
鹿島神宮では、武人の神である武甕槌大神にちなんだ武道守や勝守など、「ここぞ」という時にあると心強いお守りが特色です。おみくじだけではなく、いざという時のためにあると安心ですね。
※授与所開設時間 8:30~16:30
鹿島神宮の社殿も重要文化財
男神を表す千木を冠した、鹿島神宮の社殿はコチラ。
楼門に比べると無骨な雰囲気が鹿島神宮の御祭神らしいですね。さっそく東国三社巡りの無事を祈りましょう。
さて、社殿を参拝して終わりではないのが鹿島神宮の広大さです。まだまだパワースポットとしての「奥宮」「御手洗池」が待っていますよ。先に進みましょう。
奥宮は改修工事中でしたが…
神鹿のエリアを通り過ぎると、改修工事中の奥宮が見えてきます。改修工事のために全貌は見えませんが、お参りすることはOKですので、ぜひ訪れてみてくださいね。
▲一層歴史を感じることが出来る、東国三社「鹿島神宮」の奥宮
奥宮を過ぎると、鹿島神宮の見どころのひとつ御手洗池への道が続く
奥宮のすぐそばに鹿島神宮「御手洗池」につづくスロープが。
凸凹は少なく歩きやすいものの、距離があるので時間に余裕を持つと良いですよ。
御手洗池と池の鳥居
御手洗池は1日に40万リットル以上の湧水が見どころです。水底がや中に住む鯉が見渡せる澄みわたった池には心が洗われますね。
また、かつて鹿島神宮を参拝する際にはここで禊をしたとか。現在でも、年始に200人もの人々が大寒禊を行うらしいです。湧き水はペットボトルなどを持参することで持って帰ることが出来ますよ。
絶妙なバランスで存在感バツグンの木製の鳥居。揺れる水面がとても神秘的ですね。
▲池には立派な錦鯉がいます。
次の東国三社に向かう前に小休止。「御手洗池」側のお茶屋「一休」でお団子や甘酒を
もし、甘味が苦手…という場合、鹿島神宮のそばには飲食店がズラリ。
パワースポットに訪れた際に大切なことは精進落としですので、パワースポットを訪れながらご当地グルメを楽しんで。今回、海の近い鹿島神宮ということで、岩海苔のお蕎麦をいただきました。
お腹を充たしたら、さっそく次の東国三社のひとつ、同じく茨城県にある息栖神社へ向かいましょう。
▼▼次回の目的地【東国三社】息栖神社はコチラから▼▼
「関東のお伊勢参り」東国三社の1社であり壮大な菊祭り、さらに初宮参りや七五三でも大活躍の親しみのあるパワースポット鹿島神宮。
ぜひ、ご参考にしていただけると嬉しいです。
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