お久しぶりのパワースポット巡りです。
今回は関東の千葉・茨城をトライアングルで繋がる3つの古社、「東国三社(とうごくさんじゃ)」を旅する連載の最終章になりますよ(^^)/

「年末に向けて元気をチャージしたい」、「今ネガティブな気持ちを挽回させたい」…なんて感じているのなら、「関東の伊勢参り」と言われるくらい由緒ある3つの社に足を運んでみませんか??

関東最強のパワースポット【東国三社巡り】はコチラから詳しくチェック↓↓

【関東最強のパワースポット】東国三社巡り【祈願成就】【下三宮参り】

前回のパワースポット巡り【息栖神社】はコチラですよ。↓↓

【東国三社参り②】神の座す神栖の古社、息栖神社を巡る旅【パワースポット】

【東国三社参りの一柱】全国の香取神社の総本山、香取神宮へ

香取神宮は東国三社の1つ…というだけではなく、全国約400社あるといわれる香取神宮の総本山です。カンタンに由緒を調べてみました。

古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く、特に『神宮』の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国の一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。

奈良の春日大社、宮城の鹽竈神社を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでいて、広く尊崇をあつめています。
一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神としても有名です。

香取神宮公式HPより参照

鹿島神宮にいらっしゃる御祭神は出雲の国譲りの時代から登場します

香取神宮の御祭神、 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。前回のパワースポット巡りでもご紹介した出雲の国譲りにもルーツのある由緒正しい神様なんですね。東国三社の1つである鹿島神宮の御祭神、武甕槌大神(たけみかづちのかみ )とともに天照大御神とともに登場しますよ。

こちらの香取神宮は公共機関より自動車でのアクセスがオススメです。

香取神社へのアクセス

■東関東自動車道 佐原香取ICから約1.5km

高速道路を出れば、すぐに香取神宮の看板が見えてくるほど近いです。駐車場のスペースも十分なので安心ですね。

表参道の甘未の誘惑と看板犬の常(じょう)くん

車を停めて、いざ参拝へ…の前に。朝から表参道には甘味処や看板ワンちゃんがお出迎えしてくれます。冬には甘酒などのあたたかいスイーツが欲しくなりますが、後の精進落としにとっておきましょう(^^)

そんなこんなで誘惑に負けず、東国三社巡り最終地点、香取神宮の鳥居にやってきましたよ。

参拝への順路

それでは鳥居に一礼をして、早速お参りしていきましょう。

写真では伝わりづらいですが…大きな 灯篭が香取神宮の広大さを物語っています。冬の始まりですが、まだまだ青々とした木が茂っていますね。

途中に「奥宮」「要石」への道が。

参道を上り進んで行くと、左手側に奥宮へのルートが現れます。要石は地震を起こす「大鯰」をおさえるために大切な霊石。昨今、地震が多いのも地中で大鯰が暴れているせいかも…。今回は、まっすぐ本殿へ進んでいきますよ。

本殿の前には鯉の泳ぐ神池

素敵な池も発見。こちらは香取神宮の「神池」です。覗き込んでみると鯉が数匹いるようでした。詫びさびのある雰囲気で、風情がありますね。神池が見えると、もうすぐに香取神宮の本殿が近づいていますよ。

石段を一歩一歩踏みしめ本殿へ参拝。足元に気を付けて行きましょう。

長い石段が本殿への入口です。大きくてしっかりした石段ですが、気を付けて昇っていきましょう!

さらに石段のふもとには、交通安全の祈祷スペースが設けられています。イチョウの紅葉が本当に見事で、これだけでも香取神宮に来た甲斐を感じちゃいましたよ(^^♪

狛犬もお出迎え。

こちらが香取神宮の本殿前の狛犬です。雄大な姿勢がしっかり聖域を守護している安心感がありますよ。

▼そうそう、ここにも先にお話した「国譲りの物語」の一場面が。

どうやら、香取神宮の神の方が「主」で、鹿島神宮の神が「従」であることが記してありますね。

天照大御神や須佐之男命の神話が日本神話のベースになってはいますが、その他にも登場する個性豊かな神々について深く知りたいと思わせてくれます。

さて、石段を昇り終えると…香取神宮の見事な「菊祭り」の作品たちがお出迎えしてくれました。

菊祭りに七五三。おめでたい雰囲気の漂う楼閣。

満開の様々な種類の菊で飾る「菊祭り」が香取神宮を彩っています。この日はちょうど最終日でした。
あなたもお気に入りの菊の花を見つけてみても良いかもですね。

楼閣を抜けるとすぐに本殿が姿を見せてくれますよ。

 

お賽銭を投げ、二礼二拍手一礼。パワースポットに関わらず、こうしているだけで気持ちが落ち着くものです。

▲本殿は補修中です。千木を見てみると、しっかり男の神が祀られていることが分かります。

悠然とした香取神宮、七五三のお祝いだけではなくフラッと訪れるのも良いですね。

精進落しはレトロ&甘未の贅沢空間「和茶房 うの」でお団子をいただく

さて、真っすぐ駐車場に向かってはいけません。パワースポットに訪れた際に大切なことは精進落としですよね。おなじみで、楽しみの一つなのでこちらも忘れてはいけないのです(^^)
香取神宮名物の草団子と迷いながらこちらのみたらし団子をチョイス。コーヒーのセットかお抹茶かを選べますよ。
普段なかなかいただけないお抹茶にしてみました。

800円~でこのボリュームが素晴らしいですよね。
今回はお抹茶をいただきましたが、コーヒーも注文が入ってからイチから落としているようで店内はとても良い香り。テイクアウトもOKだとか。
香取神宮にお参りしたら、ぜひ訪れてみてくださいね

「関東のお伊勢参り」東国三社の1社であり壮大な菊祭り、さらに七五三でも大活躍の親しみのあるパワースポット香取神宮。
ぜひ、ご参考にしていただけると嬉しいです。

 

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