さて、御岩神社をあとに、次なるパワースポットに出かけました。
目当ては同じく茨城県の笠間市にある笠間稲荷神社です。
前回のパワースポット巡り【御岩神社】はコチラですよ。↓↓
目次
日本の三大稲荷のひとつ笠間稲荷神社
こちらの笠間稲荷神社はなんと日本の三大稲荷のひとつに数えられていますよ。
カンタンに由緒を調べてみました。
農牧、水産、養蚕を始めあらゆる殖産興業の神、蘇生(よみがえり)の神、
生成発展の神、産霊(むすび)の神、火防の神として霊験あらたかな御神徳が普く全国の人々より崇敬されています。往古、この地には胡桃の密林があり、そこに稲荷大神さまがお祀りされていたことから、
「胡桃下稲荷」(くるみがしたいなり)とも呼ばれています。また第十三代藩主井上正賢公の一族に門三郎という人がいて、
利根川流域を中心に多数の人々に功徳を施し、
信仰を広めたことから「お稲荷さんの門三郎」との名声を博し、いつしか門が紋にかわり
「紋三郎稲荷」とも呼ばれるようになりました。今日では関東はもとより、全国から年間350万余の人々が参拝に訪れています。
※笠間稲荷神社公式HPより参照
商売繁盛の神様
稲荷神社といえば、商売繁盛。
日本三大稲荷とうたわれる通り、ビジネスの願掛けにピッタリですね。
こちらの笠間稲荷神社も公共機関より車でのアクセスがオススメです。
笠間稲荷神社へのアクセス
■ 東京方面から常磐自動車道→北関東自動車道友部IC下車、国道355号経由約15分
■ 郡山方面から磐越自動車道→栃木都賀JCT→北関東自動車道友部IC下車、
国道355号経由約15分
または、北関東自動車道笠間西IC下車、国道50号(水戸方面)経由約15分
■ いわき方面から常磐自動車道→水戸IC下車、国道50号線経由約20分
■ JR 常磐線友部駅→JR 水戸線笠間駅下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分
目についた可愛いキツネ二連発
そうそう、ところでこのお稲荷様と呼ばれる狐ですが、実際はこの狐が神様ではないって知っていますか?
狐はあくまで神様に仕えている精霊なのです。
境内に向かう表参道でも、神様の使いである稲荷をモチーフにした像が立ち並んでいます。とても賑やかです。
後でご紹介しますが、甘酒や酒蒸しのお饅頭など食べ歩きスポットや出店も数多くありますので、精進落としまでバッチリですよ!
参拝への順路
それでは、早速お参りしてみましょう。
天気も良かったので、青空と神社の赤がとても良いコントラストですね。
笠間稲荷神社の境内は奥行はそれほどないので、フラッと立ち寄るにもピッタリです。
もちろん、周囲に駐車場もたくさんありますよ。
しめ縄をくぐって結界を超える
立派な注連縄ですね。
朱雀、青龍、玄武、白虎が境内をまもっている
こちらには朱雀、青龍、玄武、白虎もいます。
普段は四隅に配置されているとのことですが、この日は2つに分かれておかれていました。
見どころのひとつの狐塚を目指し、境内を散策します。
おみくじで運試し?
先ほどからチラホラ見られた稲荷の置物、実はおみくじなんです。
お土産にしてもよし、ですね。とても味わい深い顔じゃないですか?
あなたもお気に入りの稲荷様を見つけてみても良いかもですね。
精進落しは必ずする
さて、真っすぐ駐車場に向かってはいけません。パワースポットに訪れた際に大切なことは精進落としですよね。もちろん、楽しみの一つなのでこちらも忘れてはいけないのです(^^)
今回は稲荷神社からすぐにたたずむ「八百屋カフェ Okai」でランチをいただきました。
茨城産のローズポークの冷しゃぶランチですが、このお野菜のボリュームが素晴らしいですよね。
八百屋さんというお名前の通り、お食事だけではなく野菜自体も購入することが出来ます。
ぜひ訪れてみてくださいね
▼▼前回訪れたパワースポット【御岩神社】はコチラから▼▼
いかがでしたでしょうか?
淡々とした毎日に彩りをもたらす古くからあるお稲荷さんという不思議な世界
ぜひ、ご参考にしていただけると嬉しいです。
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