オリンピックも終盤を迎えて色々とどんでん返しがあるなか
キム・ヨナ選手は圧倒的な安定感を見せています。
どうしてこんなにどっしりと構えているのかとホロスコープを出してみました。
時間がわからないので月は動きますが誤差を含めても乙女座13度の太陽と魚座の月のオポジションで
太陽は乙女座のカリスマ度数です。強い意志の持ち主ですね。
実は柔道で金メダルの谷涼子さんの太陽も同じ度数です。
その太陽に対して蠍座の冥王星が60度、山羊座の海王星と土星が120度という凄い配置です。
困難に倒れてもまた立ち上がって強くなるアスペクトです。
蟹座の10度には木星が運行中でなんとバーテックスがその木星と重なっているので
彼女にとって彼女の人生を左右する運命の時ということになります。
そして、おうし座の13度近辺に天体が来ればグランドセクスタイルの出来上がりなのですが
あいにく今このあたりに天体は来ていません。
でも、もしかしたらと思ってキム・ヨナ選手のコーチであるブライアン・オーサー氏のホロスコープを出してみると
(時間はわかりませんから12時で設定してみると)
月がおうし座の8度でグランドセクスタイルが出来上がります。(あまりにも出来過ぎです)
さらにキム・ヨナ選手の太陽にコーチの冥王星まで重なって
それでなくても強いキム・ヨナ選手の太陽をさらに強化している図になっているではありませんか。
コーチと選手の影響力ってやはり底知れないものがある気がします。
いずれにしても今、キム・ヨナ選手にエネルギーが集中しているのは確かですね。
私はちなみにプルシェンコ選手の棄権がとても残念でした。
明日も頑張ろう。