タロットで月のカードが恋愛、仕事健康で出てきた時の意味
タロットカードは人生の旅の
縮図とも言われています。
今回は18番の月のカードが示す
意味や解釈について考えていきたいと思います。
この解釈はたくさんのカードの中から
ランダムにカードを引いて
出てきた時に使えるだけでなく
色々なスプレッド(並べ方)がある中で
その中に出てきた場合の解釈にも使えます。
あまり四角四面に考えるのではなく、
タロットカードという友人に
寄り添うようにイメージしていただければ
あなたの中でさらに
たくさんの場面や解釈が
うかんでくると思います。
それこそが、タロットカードのあり方なのです。
(数の原理の説明)
18の数字は1と8を足して9になります。
数の原理では奇数は外に向かい、偶数は自分の内面へ向かいます。
9はグレードアップや探求や旅を表しています。
18は偶数ですので内向きな傾向になります。
次に絵柄の説明をしていきますね
17番の星のカードで、潜在意識の湖にアクセスしてしまった結果
18番では潜在意識の扉を開けてしまった状態になります。潜在意識の中は
無法地帯とも言えます。もちろん良いこともありますがザリガニで表される危険なものも多く存在しています。
17番の星のカードでアクセスした池からザリガニが上がって背中を這ってきます。
ザリガニは脳の古い部分ジェラシックコード、虫脳と呼ばれる場所を指します。
星のカードで受け取った上にある意識を今度は自分の古い脳の中から探索する作業です。
18番は探しものということです。何を探したいのか自分でもわかっていない場合も多いのです。わかっていれば探しものではありません。
自分の記憶の中や古い意識から探しものを見つけるのは計画もできず、また、頭で考えることもできません。
黙々と何か行為をしているときにやがて何かが浮上してきます。
また松村タロットの特徴のひとつでもある前のカード
17番の星のカードからのバトンということでは
犬の上にある赤い星と黄色い星これが前のカードから受け取ったバトン
ということになります。
それでは実際に星のカードが出た場合の解釈についてお話していきますね。
目次
18番の月が恋愛で出てきた時の解釈
正位置の場合
不安定な精神状態での関係性、相手のことを疑う
三角関係に巻き込まれる、相手の見えない部分が気になる
逆位置の場合
事実が明るみに出る、恋人の本性がわかる
18番の月が仕事で出てきた時の解釈
正位置の場合
仕事に行ったりいかなかったり、ニート
職場が楽しくない、勉強することが多い仕事
浮き沈みのある仕事,
一般的に理解されていない仕事
逆位置の場合
曖昧だった立場がハッキリとしてくる兆し
目に見えないものを扱う仕事
公私混同してしまいがちな仕事のやり方
横領が発覚する
悪事がばれる
18番の月のカードが人間関係で出てきた時の解釈
正位置の場合
訳の分からない相手、怪しいイメージの関係
相手の私生活が全くわかっていない
逆位置の場合
ひょんなことから相手の素性がわかる
イメージと違う人柄、性格を見直される
どこまで行っても関係性が不透明
18番の月が健康で出てきた時の解釈
正位置の場合
検査にも出てこない病
難病、原因不明の病気
逆位置の場合
分からなかったことがわかるようになる
病気の原因がわかり始める
回復し始める
月のカードは心や潜在意識を表していますので
リーディングで出てくる時もはっきりとしない場合があります、
それが月そのものの雰囲気であることを心にとめて
リーディングに臨んでみると良いです。
私個人的には、以前飼い犬が逃げてしまった時、途方に暮れて
タロットカードに行き先を聞いた時この「月」が出てきました。
一瞬居なくなったというかもう戻ってこないのかと思ってましたら
次の日に近所の学校で保護されてるという連絡を受けました。
絵柄が勉強している雰囲気なのできっと
「学校にいる」という意味だったんだとその時びっくりした記憶があります。
解釈はここにあるだけではありません。それがタロットカードの醍醐味です。
あなたのイメージを膨らませて豊かな解釈をしてみてください。
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