タロットで節制のカードが恋愛、仕事、人間関係、健康で出てきた時の解釈
タロットカードは人生の旅の
縮図とも言われています。
今回は14番の節制のカードが示す
意味や解釈について考えていきたいと思います。
この解釈はたくさんのカードの中から
ランダムにカードを引いて
出てきた時に使えるだけでなく
色々なスプレッド(並べ方)がある中で
その中に出てきた時の解釈にも使えます。
あまり四角四面に考えるのではなく、
タロットカードという友人に
寄り添うようにイメージしていただければ
あなたの中でさらに
たくさんの場面や解釈が
うかんでくると思います。
それこそが、タロットカードのあり方なのです。
目次
14番の節制が恋愛で出てきた時の解釈
正位置の場合
相手と融合する、自分も半分我慢して相手にも半分我慢してもらう
今よりもっといい関係を築く、自分が自分がではなく相手の立場で考える
逆位置の場合
相手の気持ちに同調できない、どうしても自分のことがメインになってしまう
恋愛の駆け引きがうまくできない、入れ込み過ぎて逆に引かれる
14番の節制が仕事で出てきた時の解釈
正位置の場合
仕事で協調性を発揮する、相手の言い分をしっかり聞く
新しい仕事のステージに移行する、いつも周りの雰囲気と自分を合わせる努力をしている
逆位置の場合
何となく仲間と合わない、ギクシャクした雰囲気
意見の交換ができない、いつも孤立している
14番の節制のカードが人間関係で出てきた時の解釈
正位置の場合
その人との関係性が変わる時、主従関係が逆転する時、ご縁が切れる時、一蓮托生
一旦終わってまた始まる関係、白黒はっきりする関係 婚姻を結ぶ関係に変化
逆位置の場合
自分勝手な行動をとってしまう、相手のスケジュールを無視
時間泥棒、足並みがそろわない状態
14番の節制が健康で出てきた時の解釈
正位置の場合
医者の言うことを守る、比較的に健康が保たれている
しっかりと水分が補給できている、リンパが流れている
逆位置の場合
医者の言うことを聞かない、水分の補給が必要
リンパ節が詰まっている、体液に異常
13番の死神のカードの次が節制のカードです。
13番で一度自我の「死」を迎え
そして14番で他者へ意識が開かれていきます。
人は決して一人では生きていけません。
お水一杯自分で作り出すことはできないのですから。
誰かに頼り誰かをあなたも支えて生きていくのが節制のカードです。
そして、毎回申し上げておりますが
解釈はここにあるだけではありません。
それがタロットカードの醍醐味です。
あなたのイメージを膨らませて豊かな解釈をしてみてください。
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