受験シーズンがやってまいりましたね。
受験生をお持ちのお父様お母様は本当に大変ですよね。
かくゆう私も3人の子供たちの受験を何回も経験してきました。
そして、成功体験、失敗体験と色々と体験いたしました。
当時を今思うと、
私自身もフルタイムで仕事をしておりましたし
時間的にも資金的にもぎりぎりの状態でした。
しかも、子供たちといえば3人3様で
それぞれ個性が違います。
そんな中で心穏やかに受験時代を
なんとか乗り越えていけたのは
占星術と風水の観点で子供たちや
取り巻く状況と適度な距離感で
付き合っていたからと言っても過言ではありません。
今回は働くママでも子供のお受験を
ハッピーエンドで終わらせるための
占星術的な観点での心構えを
ご紹介していこうと思います。
目次
学校を選ぶ前にお子様の本質をきちんと知る
子供は日々成長しています。
(大人も日々成長していますけど)
わかっているつもりのあなた、
本当に大丈夫でしょうか?
10天体で占う占星術では年齢ごとに使う天体が変わる
性格は一生同じって思っていませんか?
とんでもありません。
人間の意識って日々変化していると
占星術では考えます。
例えば
0歳~7歳は月を開発する
月は感情や私生活や健康を表しています。
8歳~15歳は水星を開発する
水星は読む、書く話すなどコミュニケーション全般です。
16歳~24歳は金星を開発する時期
好みや女性像や恋愛や金運などを表しています。
25歳~34歳で太陽を開発する
人生の軸を表し、公的な自分や社会で活躍する
自分の目的などを表しています。
年齢ごとに一つ一つ天体が使えるようになっていく
そんなイメージが占星術の観点なのです。
それだけでなくそれらの天体が
どのハウスに入るかも重要になります。
今、本人はサッカーに夢中だけど
ひょっとして高校に入ったら別のことに興味が向きそうだ
ですとか
小学生の時は文章が書くのが苦手だったのに
高校になったら以外に向いていたとか
他に取り立てて興味を示さないお子様という印象でも
「お金を稼ぐ」という能力が開発次第で開花しそうだとか
というように
「親の希望」とは裏腹にお子様は無限の可能性があります。
好きでもないし、向いてもいないことを親に強制的にやらされても
こどもの能力をのびのび伸ばせるはずがありませんよね。
お子様が学校を卒業するであろう未来をイメージする
今まで通用したお仕事が
AIやコンピューターでの自動化、機械化で
仕事がそれらにとって代わられるスピードが速くなりました。
どんなに得意なことがあったとしても
世の中のニーズにそぐわないと食べてはいけません。
学校を選ぶのにはそんな将来のことも
考慮に入れておく必要があります。
自立が目的なら当然必要ということですよね。
親としてできることには限界はあるかと思います。
少なくとも「昔はこうだったから」という
古い尺度で子供の未来の可能性を狭めてしまうのは
とってももったいないことですよね。
学校をそのものをしっかりと吟味してみる
お受験のご相談を長年受けている中で
学校のカラーというものがお子様と合わないと
結局、学校嫌いになってしまったり
学校を変わる羽目になってしまいます。
学校の方針やカラーもさることながら
どんなお子様たちが通う学校なのか
その学校の周りの環境はどうなのか」
エスカレーター式の学校ですと
将来までの進路が決まってしまいます。
バリバリのキリスト教の学校で
本人が嫌になってしまう場合もあれば
その大学に自分の望む学部が無い場合もあります。
占星術では先ほども述べたように
年齢によって性格が変わっていきますから
幼児期に好きだったり得意だったことも
年を重ねると違う才能が開花する可能性もあるのです。
カウンセリングではお子様のご相談が
最近ますます増えてきています。
バリエーションは本当に様々です。
世の中に情報が溢れすぎているのは
子育てという視点で見ると
なかなか大変な時代なのかもしれません。
だからこそ、しっかりとお子様の本質を見極めるという
親としての謙虚なアクションは
お子様にとっても大切かもしれませんよね。
人生を楽しみましょう(*^^*)