火星はてんびん座の11度サビアンシンボルは
「眼鏡越しに覗き込んでいる教授」
このサビアンは眼鏡という自分のフィルターをかけてその視点から物事を判断していこうとする度数です。
それに対して冥王星は山羊座の12度。サビアンシンボルは
「講義をする自然の学徒」
エリート集団がマニアックな勉強を突き詰めていくいわゆるオタクの度数です。
自分たちの考えや思考を理解されないことにある種の優越感や喜びを感じている。
そしていつしかそれを社会の多数派にしていこうという野心もあるのです。
フィルターをかけて独自の意見を展開する火星は冥王星と真っ向から対決するのです。
そして何ともビックリなのは冥王星の同数にぴったりのところに出生図で火星とドラゴンヘッドの合をもっている人物
それが我が国の総理大臣だったとは・・・
さあイメージしましょう。
みんなが幸せに暮らしている未来を。
笑顔の絶えない毎日を。