今日の一枚は「20番の審判」のカードです。
このカードは大アルカナのカードです。魂からのメッセージと言われています。
さてさて、この絵をご覧になってどう思いますか?箱の中に3人の人が入っていますよね。実はこの箱はですね。例の、あれです。そうまぎれもなく「棺桶」なんです。棺桶に入っている人と言えば。そうです、「死体」です。そう「死体」なんです。だから何となくグレーなんです。(ゾンビやん)ゾンビではなくて生き返った人間という設定なんですね。タロットカードは17世紀とか18世紀ごろからあったわけなんですが、その頃ってたまに、本当はまだ死んでなくて仮死状態の人も「死人」扱いされていたのかもしれませんよね。で、土葬だったから、息を吹き返して起き上がる人だってごくたまにいたんじゃないのかな。(凄い時代ですよね)そんなときはビックリすると同時にきっと「スーパーサイア人」のような扱いを受けたのではないかと私は個人的に思ったりしています。
まあ、今日は一旦電源をオフにしてそれから再起動していただきたいですね。身体も頭もです。断食なんか最高ですね。
「20番審判」のカードがタロット占いで出てきた時のエピソード。
このカードはありとあらゆる重要な場面で出てくるカードです。婚活をしている女性のお相手の男性の本音の場所に出てきたカードでした。彼は再婚の男性でした。不器用で言葉が少ないものだから、お相手の女性にはまどろっこしく思えてならなかったのかもしれません。でも、彼は彼女のそんな態度を温かく見守っていく態度でした。きっともしかしたら前世から一緒だったかもしれませんね。なんて冗談を言っていたら結局成婚してパートナーになってしまいました。そんな運命的なカードでもあるんですよ。
人生を楽しみましょう♡
あなたにとって今日が素晴らしい一日になりますように