ストーリーとしてはジョニー・デップ演じる天才科学者の意識をコンピューターに移植したら、その意識が暴走して人類滅亡の危機に陥るというSF映画です。
早速、ジョニーディップのホロスコープを出してみると、金星と水星がおうし座の後半です。
その金星と水星がコンジャンクションで水瓶座の土星とスクエアです。
おうし座は身体や自分の感覚にこだわって、自分の感覚をベースに物事を判断したり幸福感を得たりします。
それに対して水瓶座の土星はおうし座の金星と水星に対して感じることを禁止します。
水瓶座はそういった個人的な感覚にとらわれることよりも、自分のビジョンを未来に向けて貫くことのほうが重要なのです。
このトランセンデンスの監督ウォーリーフィスターのホロスコープも出してみると
月はジョニー・デップと同じくおうし座の後半にあって、木星が水瓶座にあります。
はほかの共演者レベッカホールは太陽とキロンがおうし座後半
ポールベタニーも土星がおうし座後半にあって、4人がほぼ重なっているのには驚きでした。
身体をコンピューターで修正していく映像はまさにおうし座と水瓶座のスクエア的だなと思いました。
ポールベタニーはどこかで見たと思ったら「ダビンチコード」で シラスの役を演じていたから覚えていたんですね。
ポールベタニーは水瓶座の火星とおうし座の金星のスクエアでシラス役の時は「肉の苦行」と呼ばれるシリス(とげ付きチェーン)による修行で体中に傷をつけていた。
今回の役どころはジョニー・デップ演じる天才科学者の同僚で奥さん役のレベッカホールを助けるために戦うのです。
最後は夫婦愛で終わる感じで答えは観ているこちらになげられるという結末なのですが、突っ込みどころは満載です。
でも観に行って良かったです。ジョニーディップは意外とまとも(シチュエーションは異質でしたが)で面白かったし、
ポールベタニーも素敵だった。これからも彼の作品はチェックしたいな。
明日も頑張ろう。

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